BeansNutsのこだわり

BeansNutsを巡る物語

Bean(豆)とNut(木の実)。
私たちは、その小さな豆や木の実に、
大きな未来を描きました。

思い描くのは、豆菓子の新しい価値観。
真っ白なキャンバスに彩りを足すように、
様々なテイストのナッツ菓子を創る日々。

体にも良くて、美味しくって、そして可愛くって。
幸せな試行錯誤の物語は
まだ始まったばかりかもしれません。

良質の素材を求めて、世界中の森へ、畑へ。
その先へ。

南米大陸に果てしなく広がる森。
カリフォルニアの乾いた空気と肥沃な土壌。
西アジアの伝統的な耕作による栽培。

Beans Nutsの原材料となる木の実や豆は、
世界中の森や畑から集められます。
産地もずっと同じではなく、
その時の品質や数量によって、変わってきます。
基準は一つ。

Beans Nutsにふさわしいクオリティかどうか、というもの。
これからも、良質な素材を探す旅が続きます。

クルミ from Southwestern Europe West Asia


紀元前7000年も前から食されていた、人類最古の食べ物。16〜17世紀には、その形状が脳に似ていることから、「食べると頭が良くなる」と言われていました。

カシューナッツ from Latin America


カシューナッツは、カシューアップルの部分とナッツの部分の2層構造になっており、アップルの部分はとても繊細なフルーツのため、輸出は一切されないため、ほとんど見ることができません。

アーモンド from West Asia,Central Asia


アーモンドのタンパク質が母乳に含まれているタンパク質と似ていることから、ローマでは昔から、結婚式では子宝のお守りとして新郎新婦にお米ではなくアーモンドが投げられます。

大豆 from East Asia


含まれるタンパク質の多さから「畑のお肉」と言われている大豆。日本は昔から豆腐や納豆など、大豆を上手に食生活に取り入れてきたことが、長寿世界一へとつながったとも言われています。

ピスタチオ from Mediterranean


14世紀、当時のイギリス女王シバに愛されていたナッツとして有名。 ロイヤル・フードとして位置づけ、女王シバは個人目的の栽培を一切禁止するほど、ピスタチオを愛していました。

ピーナッツ from South America


日本では皮の付いたものを「落花生」、皮をむいたものを「ピーナッツ」と呼びます。落花生は「花が落ちた後、子房が伸びて地中に潜り実が生える」が由来。

素材が分かるから
子ども達に安心して食べさせられる。


人は食べる物でつくられている。

こんな当たり前のことに、
私たちは真剣に向き合っています。
何のためらいも無く、
子どもに食べさせることができる豆菓子を
これからも、ずっと。
だって、子どもは「未来」そのものですから。

豆の選別、焙煎、テイスティング。
全て人の手、人の技。


あなたがもし、
Beans Nutsの製造現場を見る機会があるとしたら、
ちょっと驚くかもしれません。
華やかなパッケージや彩り豊かな商品とはうらはらに、
それはまるで、一昔前にタイムスリップした
このような製造風景。
古いけれども手入れの行き届いた機械や道具を使い、
全ての工程において人の手、人の技によって
製造、管理されているからです。

豆や木の実は、自然によって創られる有機物。
一粒として同じ素材などありません。
たとえ技術が進歩し、どんなに優れた機械でも、
人の目、鼻、触感には及ばないのです。

BeansNutsは、料理です。


素材を見極め、味を吟味する。
これが、Beans Nutsのレシピ創り。
それはまるで、レストランのシェフのようですが、
Beans Nutsは料理を生み出すかのように
創られています。
だからこそ、一粒一粒を味わって食べてほしい。
盛りつけるお皿や、一緒に楽しむお酒にもこだわって。

和洋折衷なおもたせ。


豆菓子、というクラシックな御菓子を
モダンに包んだBeans Nuts
古きものと、新しいもの、
洋の東西を問わず、
その場にすっと馴染む。
それが Beans Nuts の価値そのもの。

老舗で育んだ豆菓子への想い。


Beans Nuts のルーツ。
それは、九州は鹿児島にある
「大阪屋製菓」という豆菓子のお店にあります。

昔から落花生をはじめとする豆の産地であり、
また日常的に豆や雑穀を食べる文化が根付いている鹿児島で、
60年もの間、豆菓子の製造販売を生業としてきました。
そのDNAを受け継ぎ、豆菓子に新たな息吹を吹き込みたい、
そんな想いが詰まったブランドが Beans Nuts です。

TALK ABOUT BeansNuts

私がギフトを選ぶときに一番大切にしていることは、“気持ちを贈ること”。
「ありがとう」「おめでとう」「お大事に」「よろしくお願いします」「ごめんなさい」…、などの言葉を贈り物に託しています。なかでも、手みやげは、手から手へ、面と向かって直接手渡しするもの。差し上げた方に喜んでいただきたいので、ビーンズナッツの豆菓子は私の手みやげの定番のひとつ。理由は、老舗の豆菓子で、職人さんがていねいに作っていること。数種類のナッツにいろいろな味わいが楽しめて、老若男女に喜ばれること。少量ずつの個包装で日持ちするのも魅力です。日本橋三越本店のショップでは、日本橋三越の風呂敷で包むこともでき、目上の方や年配の方にも、きちんとした印象を持っていただけます。

裏地 桂子さん

ギフトコンシェルジュ。草月流師範。衣食住ライフスタイル全般に精通し、企業やショップの商品企画、商品セレクションなどを手がける。近著に『贈る心得。ご縁結びのスイーツ』(講談社)ほか、多数。

「豆」という一つの素材とってみても、その食べ方は様々だ。
日本の中でも様々な食べ方があるが、世界に出るとその種類は数え切れないほど。
タイやベトナムなど東南アジアを訪れると、高温多湿な気候からか基本湿気ることを前提としているので、蒸したもの煮たものなどがよく目につく。逆にカリフォルニアなどでは、そのまま食べたりペーストにすることが多いように感じる。 先日、鹿児島でアメリカの友人を連れて行った居酒屋にてビールを頼んだら、一緒に落花生がでてきた。その友人は食べようとするなり「ぼくのピーナッツは湿っている!」と言い出した。茹でた落花生は初めてだったらしい。同じ落花生でも地域で食べ方が違うのって素晴らしい。ぼくらにはそれが当たり前でも訪問する人には驚きと新しい体験とで迎えられる。 豆や木の実を様々なアレンジで食べさせてくれるBeans Nutsが、これから僕らにどんな新しい驚きを与えてくれるのか、楽しみだ。

中原 慎一郎さん

1971年、鹿児島県生まれ。ランドスケーププロダクツ代表。オリジナル家具等を扱う「Playmountain」をはじめカフェ「Tas Yard」などの飲食店、また住宅/店舗のデザイン業務、イベントプロデュース/ブランドディレクションを手がける。

みなさまのお声

ダイエットや美容にこだわるモデルさんたちの間でアーモンドが流行ってるんだって!

子供のお弁当に「もう1品欲しいナ」と思った時、Beans Nutsがとっても便利!
豆は身体にも良いし、個包装になってるのでサッと入れることができるから簡単!

当店では「ミックスナッツ」に、Beans Nutsを提供しています。素材そのものの美味しさを味わいながら、様々なテイストの味わいが楽しめて、お酒との相性も抜群とお客様に好評です。

昔から「ブレーンフード」と言われるくるみ。血液の循環を良くし、頭の働きを強めるので、勉強中のおやつとしてもピッタリですね!

ナッツ類は、いろいろな種類の栄養素が豊富な植物性食品。
種子植物として発芽し、幼植物期の発育に必要な栄養分を蓄えているためで、バランスのとれた成分で栄養価が高いナッツ類は、手軽に美味しく摂取できる健康食品と言えるでしょうね。